日本サッカー協会は15日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバーを発表し、DF長友佑都(39=FC東京)が日本単独最多となる5大会連続でメンバー入りを果たした。
3月に負った右太もも裏の肉離れから回復し、5度目の夢舞台へ「サプライズ」選出。39歳の不屈の左サイドバックはもう一花咲かせるつもりだ。
▽長友の過去のW杯
◆10年南アフリカ大会 左サイドバックとして全4試合にフル出場。決勝トーナメント(T)1回戦のパラグアイ戦でPK戦の末に敗れた。「ここで流した涙を次につなげたい。僕と圭佑(本田)でサッカー界を引っ張っていきます」と力強く話した。
◆14年ブラジル大会 3試合フル出場も1次リーグで敗退。試合後、自身のブログに「申し訳ない気持ちです。批判してくれる人は自分を成長させてくれます。そのすべてをエネルギーに変えて、必ず成長します」と記した。
◆18年ロシア大会 決勝T1回戦のベルギー戦で2-3で惜敗。「目指しますよ、4年後も。自分の中で代表は誇りで、小さい時からずっと夢見てきた場所。だから絶対、自分が必要とされるなら、このユニホームを着てピッチに立ちたい」。
◆22年カタール大会 1次リーグでスペイン、ドイツを破り「ブラボー」とチームを盛り上げた。全4試合に先発し、決勝T1回戦のクロアチア戦でPK戦負け。「4年間の苦労がこんな一瞬で終わってしまうのかと。はかない。輝く時間は一瞬だけど、そのために夢見て、苦しいことを乗り越えて頑張り続けるという意味で、サッカー選手は桜の木のようだと感じる」。