サッカーのFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に挑む日本代表(FIFAランキング18位)のメンバー26人が決定した。日本協会(JFA)が15日、都内ホテルで会見を開き、左ハムストリングス肉離れの重傷を負っていたエース三笘薫(28=ブライトン)が選外となった。長友佑都(39=FC東京)はアジア初の5大会連続出場となる。
地上波3局で生中継されるほどの国民的関心事。会場には、277人の報道陣が詰めかけた。内訳は記者が112人、カメラマン39人、ムービー126人(カメラ35台)だった。
過去最高の16強を超える「新しい景色」がチームの合言葉。「優勝」という究極目標まで掲げている森保一監督(57)が、史上最強と呼ばれる26選手の名前を1人ずつ呼び上げた。目を潤ませながら「日本一丸で結束して、日本を巻き込んで世界に挑みたい。今日はJリーグの日(93年5月15日の開幕)です。みんなJリーグを経験してきたからこそ世界に挑める。凡事徹底。当たり前のことをしてタフに粘り強く最後まで実践していく」と語った。
チームは25日から国内で始動。31日に壮行試合のアイスランド戦(MUFG国立)を行い、6月2日に事前合宿地のメキシコ・モンテレイへ飛び立つ。その後、6月8日にベースキャンプ地の米国ナッシュビルへ移り、同14日の初戦オランダ戦へ向かう。