5大会連続W杯代表に選ばれた日本代表DF長友佑都(39=FC東京)が17日、都内で会見に出席した。6月11日開幕の北中米大会に向けて「集大成」と意気込んだ。
10年南アフリカ大会から続く連続記録を5に伸ばした。森保一監督から名前を読み上げられ「気持ちは『感謝1000%』。それ以外の感情は今はない」と告白。アジア人初の5回目に「光栄に思うが、またいつか超える選手、後輩が出てくる。数字よりはW杯で何を残すか。このW杯で優勝しないと何も残せない」と思いを明かした。
W杯3カ月前に危機に陥った。3月14日の水戸戦で右ハムストリングス肉離れを負った。W杯行きが危ぶまれたが、今月6日の千葉戦で実戦復帰。「最後の2カ月はけがもして、焦りや不安もありながら、ギリギリの戦いをしていた」と振り返った。
5度目の大舞台に向けて「優勝して、僕の集大成を最高の形で終えたいなと思う。多分…。W杯後に何を言い出すか分からないが、現時点では集大成」と明かした。
過去4大会で、日本最多のW杯15試合に出場。今回は日本史上最年長の39歳8カ月で代表入りを果たした。自身の役割を「空気清浄器」と分析し「悪い空気を浄化できる役割を果たせる。自分がいることの意味、存在価値はW杯を通してお見せできると確信している。賛否両論あると思うが、W杯が終わる頃には称賛しかないでしょう。そのくらい自信、魂を持って世界を巻き込んで戦うので、見ていてください」と力強く意気込んだ。