<国際親善試合:日本代表5-0南アフリカ代表>◇6日◇ハナサカ
サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング5位)が南アフリカ女子代表(同58位)を5-0で下し、5月に就任した狩野倫久監督(49)体制での初陣を白星で飾った。
試合は開始早々に動いた。キックオフから26秒で、右サイドバック清水梨紗のクロスに長谷川唯が飛び込み、ゴール前に流れたボールを清家貴子が押し込んで先制。同19分には高い位置でボール奪取した長野風花からのパスを再び清家が決めて2-0。同29分にはこの日ワントップに入った谷川萌々子が強烈ミドルをゴール右上に突き刺して、前半だけでリードを3点に広げた。
後半に入ってもなでしこジャパンが主導権を握り続け、4分と15分に藤野あおばが連続ゴール。攻守が一体となった戦いで、指揮官が話していた「ゴールに向かう躍動感」を体現。地力の差が大きい相手との試合となったが、「世界一奪還」をテーマに始動した狩野ジャパンが、違いを見せる戦いで貫禄勝ちした。