日本サッカー協会(JFA)は23日、都内で理事会を開き、日本代表監督に森保一監督(57)が就任することを承認した。史上初の3期連続で指揮を執ることが正式決定した。
就任発表会見が明日24日に都内で実施することを発表。宮本恒靖会長(49)や森保監督が出席する。32強で敗退したFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会後の帰国会見以来の公式会見で、森保監督がどんな言葉を発するのか、注目される。
森保監督の“再々登板”が決まった。コーチとして携わった18年のW杯ロシア大会後に東京五輪男子代表監督と兼任する形でA代表監督に昇格。22年カタール大会でドイツ、スペインを連破して16強進出を果たし、北中米大会まで2期8年、務めた。
2期目も親善試合でブラジルやイングランドを倒すなど、日本を進化させた。北中米大会は、1次リーグでオランダ、スウェーデンと引き分け、チュニジアには4-0大勝。3大会連続の1次リーグ突破に導いた。決勝トーナメント1回戦ブラジル戦は試合終了間際の失点で逆転負けを喫したが、その戦いぶりは高い評価を受けた。
協会側は「森保続投路線」を敷き、水面下で森保監督に打診。内諾を得ていた。この日の理事会で議決権を持つ理事の過半数が賛成し、承認された形だ。
代表通算指揮は107試合で73勝16分け18敗(PK戦は引き分け扱い)。指揮数、勝利数、勝率ともに歴代最多となっている。