アルゼンチンの日刊紙「ラ・ナシオン」の電子版が24日、クリスチャン・レブレビジアン記者のワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の総括記事を掲載した。
48チームの参加に「どのチームも単に参加するためだけに、W杯へ行ったわけではない。彼らは戦うために行った。104試合で308ゴールが生まれ、1試合平均2・96ゴール。1970年以降では最高の記録となった。これは1次リーグ突破を懸けて3位を争う8チームの間で、引き分け狙いでも良かった場合もあったにもかかわらずだ」と、果敢に攻め合った試合が多かったことを評価。
その中で、日本にも言及し「森保監督は、W杯期間中に街でイングランドのスターFW、ハリー・ケインににばったり出会い、セルフィー(自撮り)を頼んだ」とエピソードを紹介。
「日本代表は着実に成長を続け、オランダとブラジルを大いに苦しめた。それ以上、勝ち進むには十分ではなかったが、彼らはスポーツマンシップの模範を示した。ファンはスタンドを去る前にスタジアムを清掃し、話題になった」と続けた。
最後に、決勝でスペインに敗れた母国アルゼンチンに「我々のサッカー界がW杯を観戦し、奮起してくれることを願う」と締めくくっている。