【日本代表】佐野海舟が欧州へ出発「実力が不足していた」W杯の悔しさ胸にクラブでの成長誓う

欧州に向けて出国した日本代表MF佐野海舟

W杯北中米大会に出場した日本代表MF佐野海舟(25=マインツ)が24日、欧州に向けて、東京・羽田空港から出発した。

初の大舞台では4試合中、3試合に出場。持ち前のボール回収力と推進力を存分に発揮して日本の躍進に貢献した。決勝トーナメント1回戦ブラジル戦では前半に、相手のパスをカットしてから独力で持ち運び、ミドルシュートを決めて先制点を奪取。世界が注目する場で強烈なアピールに成功した。

「自分としては、最初からフルのパフォーマンスはだせていなかった。まだまだ実力が不足していた。日本に帰ってきて反響の大きさを感じたが、それに対して結果で応えることができなかったふがいなさもある。次に向けてその気持ちを忘れずにやりたい」

悔しさを忘れないためにも、しっかりと自分の中で大会を振り返り、気持ちを整理した。「いつもよりやっぱりプレッシャーだったり、いろんな感情が動く大会だと思ってますし、仮にブラジル戦を勝利で終えたとしても、まだまだ試合は続くので、その体力があったかというと、正直自分はなかったかなという風に思う」と実感を口にした。

さらに「そういうところのタフさだったりっていうのはまだまだ足りないなと思ってます」と伝えた。

大会期間中は他国の試合もよく見たが、帰国後はほとんど見なかったという。「上に行くチームは理由がある。理由を日々探しながら成長していきたい」と次を見据えた。