日本代表の森保一監督(57)が21日、東京-千葉が行われた東京・国立競技場を訪れ、試合後に取材に応じた。続投が決まったコーチ陣への感謝や、次期監督に就任するU-21日本代表の大岩剛監督(54)との連携について語った。
来年1月開幕のアジア杯サウジアラビア大会まで森保監督が指揮を執る日本代表では、名波浩コーチ、斉藤俊秀コーチ、下田崇GKコーチ、松本良一フィジカルコーチ、前田遼一コーチ、長谷部誠コーチ、中村俊輔コーチの続投が決定。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会と同じ陣容で、4大会ぶりのアジア王者を目指す。
森保監督は「できればW杯を一緒に戦ったスタッフと最後まで戦いたいと思っていた。協会の皆さんが調整してくださり、コーチ陣もやるという意思を示してくれた。個人的にありがたく、うれしい」と喜んだ。
自身が全員に直接、続投を要請したことも明かした。「本人たちのW杯後の人生プランも聞きながら、話し合いをした。その上で、一緒にやっていこうと伝えた」と説明。「日本のためにという思いを持って一緒に戦ってもらえるのはありがたい」と感謝した。
次期監督に就任する大岩剛氏との連携にも言及した。アジア杯までの選手選考について「私が選手に目を配り、A代表のスタッフと考え、最終的に選ぶことが基本的な立ち位置」と説明。その上で「常々、大岩監督とはコミュニケーションを取ってきた。大岩監督も含めて話し合いながらやっていきたい」と、次期体制への橋渡しも見据えた。
「これからのミッションは簡単なことではない。さらに自分たちでレベルアップし、日本代表として勝利を収められるよう、より高みを目指していきたい」と気を引き締めた。初陣は9月24日のウルグアイ戦となる。