U-21日本代表は16日、愛知・名古屋アジア大会(9月19日~10月4日)1次リーグ初戦香港戦(豊田ス)に臨む。
率いる大岩剛監督(54)にとっては、来年3月以降A代表監督と兼任することが決まって以降、初の対外試合。32年ぶりの自国開催で期待が高まる中、豊田市内での前日調整で気を引き締めた。
「大会に向けての緊張感は当然ある。日本人として、皆さんの期待は当然感じているけれど、そこに対してのプレッシャーはあまり感じていない。いかにこの大会に入っていくかの方が重視をしている」
このグループの目標は28年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得。その過程に今大会を位置づける。「目的をしっかり明確にした上で、そのロードマップの途中にある。大会としては優勝を目指して、勝ちにこだわることが、それぞれの成長につながっていく」。毎度、活動ごとにプレゼン資料を作って現在地を確認し、道しるべを提示している。
年初にはU-23アジア杯サウジアラビア大会を制した。順調に道のりを進む。今回は1次リーグ2戦目までは海外組などを除いた18人で向かう。「見ていて応援したくなるようなチームに、試合にしていきたい」と力を込めた。【佐藤成】