【日本代表】初招集MF松木玖生が4年後のW杯へ名乗り 森保監督「強いメンタリティーがある」

松木玖生(2024年4月撮影)

日本サッカー協会(JFA)は17日、千葉市内で9、10月の国際親善試合に臨む日本代表メンバー31人を発表した。W杯北中米大会メンバーが中心となる中、初招集は4人。MF松木玖生(23=サウサンプトン)、DF中野就斗(26=広島)、MF斎藤俊輔(21=ウェステルロー)ら新戦力に期待がかかる。

   ◇   ◇   ◇

松木が4年後のW杯に向けた新戦力に名乗りを上げる。青森山田高時代に高校3冠の偉業を達成するなど、若くから注目されたスター。分厚い選手層に阻まれ、フル代表とは縁がなかったが、ついに選ばれた。

複数ポジションをこなす器用さに加え、豊富な運動量と得点力、強度の高さなどが武器。森保監督からは「ハードワークしながら最後に点を取る。そしてチームを鼓舞することができる強いメンタリティーがある」と高く評価された。

24年夏、パリ五輪直前に海外挑戦を決断。国際サッカー連盟が定める代表活動期間(IW)外に行われる五輪のメンバー入りよりも、自身の成長を求めた。昨季はサウサンプトンで3カ月以上プレー機会を与えられないなど不遇の時期を過ごしたが、不屈の精神で終盤戦は主軸に。その進化は誰の目にも明らかだ。満を持してA代表に乗り込む。