日本代表は22日、千葉市内で9、10月の国際親善試合に向けた活動を行った。前日が台風25号接近の影響で室内調整だったため、全体練習としては初日。負傷により不参加となったDF冨安健洋(27=クリスタルパレス)と別メニュー調整のGK鈴木彩艶(24=アストンビラ)を除く29人がピッチで汗を流した。
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会後の今オフにサウジアラビア1部アルイテハドへの移籍が迫っていたMF堂安律(28=Eフランクフルト)が移籍騒動について口を開いた。
「なんか行ってもないのに俺めっちゃたたかれた」と自虐しつつ「色々考えました。で、さっき冗談で『たたかれた』みたいに言ってましたけど、たたいているやつらの百倍ぐらい僕は考えてるんで、自分のキャリアに対して。自分の人生なんで。そんなやつらが思いつくことなんて僕だって頭の中にあるし。そこは僕の中で全部整理したつもりです」と明かした。
人に何かを相談するタイプではないというが「今回は、色んな人に聞きながら選んだ道でもある」。
SNS上では誹謗(ひぼう)中傷ともとれるさまざまなコメントがあった。「『お前が日本を背負うな』とか『10番をつけるな』とか言われたんですけど(笑い)。全部背負ってやろうかなと思ってます、逆に(笑い)。真逆を行ってやろうかなと思ってます」と強気なメンタルを見せた。
今回の活動では、W杯から継続して率いる森保一監督(58)のもと、9月24日にウルグアイ(宮城・Qスタ)、28日にベネズエラ(広島・Eピース)と対戦する。10月1、5日には国際大会「キリンカップサッカー2026」を開催。1日にエクアドル(神奈川・日産ス)と激突。5日はパナマかニュージーランドと東京・MUFG国立でぶつかる。