サッカー日本代表(FIFAランキング17位)は24日、国際親善試合でキューアンドエースタジアムみやぎに、ウルグアイ代表(同20位)を迎え撃つ。冒頭、森保監督は「宮城スタジアムで明日、ウルグアイと戦えることを楽しみにしております」とあいさつ。「ずいぶん昔ですけど、現役選手としてベガルタ仙台に2002年、そして2003年とお世話になって、現役最後の2年間を本当に素晴らしい仙台、宮城の方たちに応援していただき、素晴らしく現役生活を終えることができました。そういう地で、また、代表関督としては2度目(19年エルサルバドル戦2-0)となりますが、また皆さんに喜んでいただけるように」と語った。
チームとしては、ワールドカップ(W杯)北中米大会の後、再出発の初戦。「アジア杯、次のW杯に向けて、最初の試合。継続、成長、進化を目指して、明日の試合はチャレンジしていきたい。強化試合ではありますけど、代表戦は勝利が求められる。最後まで戦い抜きたい」と約束した。
そのまま止まらず、思いをはせた。
「2011年の3月11日、東日本大震災から、今年で15年になります。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、お悔やみを申し上げるとともに、まだまだ復興は道半ばだと思いますが、まだまだ多くの方々が大変な日々を過ごされている中で、我々日本代表の活動を通して、頑張っておられる方々に励ましのエールを送れるように、全力を尽くしたいと思います。簡単ではないですが『ずっと応援しています』ということをお伝えしたいと思います」と被災地に心を寄せた。
森保監督は2度のワールドカップ(W杯)を終え、来年1月に開幕するアジア杯サウジアラビア大会まで異例の半年続投を受け入れて、花道とする。過去と現在と未来をつなげる3期目の初陣を、思い出深い地で迎える。【木下淳】