【日本代表】小久保玲央ブライアンが独自コミュ術披露も「まだ2回しか…」と控えめな一面明かす

練習を行うGK小久保玲央ブライアン(手前)とGK鈴木彩艶(撮影・上山淳一)

日本代表(FIFAランキング17位)は28日にベネズエラ代表(同47位)と国際親善試合(Eピース)を戦う。

26日は広島市内でトレーニングを行い、GK小久保玲央ブライアン(25=シントトロイデン)は、2度目招集でのA代表デビューに向けて準備を整えた。

練習後には独自のコミュニケーション術を説明した。トレーニング中にFW後藤啓介を「ケイちゃん」、DF中野就斗を「ナカちゃん」と呼んでいた話を振られると「(鈴木)彩艶のことはゼッツって呼んでますしね(笑い)」と、他の選手とは別の呼び方をしていることを笑顔で認めた。「(鈴木)淳之介も『ジュンちゃん』って呼んでいますし、フレンドリーな感じの方がいいかなと思って」と続け、チームメートとの距離を縮める工夫を明かした。

24年パリオリンピック(五輪)を戦ったU-23代表の活動では、カードゲーム「UNO」を持ち込み、選手間でのコミュニケーションを活性化させた。その実績があるだけに、今回はどんなツールを持ち込んでいるのかが気になるところだが「自分から取り入れなきゃいけないかなと思いますけど…(笑い)、まだ2回しか(A代表に)呼ばれていないので、ここはちょっとゆっくり(笑い)」。まだ周囲を巻き込むことを控えていると明かし、記者陣を笑わせた。

今年のW杯北中米大会での代表入りはかなわなかったが、W杯後初となる今回の活動で招集されたことは4年後の次回大会につながる大きな1歩。「チャンスを得られたので、これからずっと選ばれ続けなきゃいけない」と代表定着への意欲を語り、「4年後はポルトガル、スペイン、モロッコ(に南米3カ国も含めた6カ国)で(W杯が)ある。5年ぐらいポルトガルでプレーしていたので、そこの思い入れもある」とW杯出場への思いも思いも口にした。ビッグセーブを繰り返す防御力の高さから「国防ブライアン」とも呼ばれた193センチのGKは、迫ってきた初出場を今後につなげるための一戦にしようとピッチに立つ。