サッカー日本代表(FIFAランキング17位)の森保一監督(58)が28日のベネズエラ(同47位)戦は初招集組らフレッシュなメンバーを積極的に起用する考えを明かした。
27日、国際親善試合を翌日に控え、会場のエディオンピースウイング広島で会見。ベネズエラに対して「非常に局面、局面で厳しく戦ってくる相手。W杯に出ていないから弱いかと言われたら、まったくそんなことなくて力があるチーム。南米は力が拮抗している」と警戒した。
そして気になる日本代表の出場メンバーについて、「試合のメンバー構成については大幅変更でいきたいと思っています。代表初キャップになる選手、経験が浅い選手をスタートで起用して、そこから強度の高い、激しく厳しく戦ってくる相手との対戦の中で何ができるかというところ、そして自分たちが成長できるチャレンジをしてもらえたらなと思います」と断言した。
今回の初招集選手は、FW谷村海那(横浜)、DF中野就斗(広島)、MF松木玖生(サウサンプトン)、MF斎藤俊輔(ウェステルロー)の4選手いる。松木は既にウルグアイ戦で先発し、先制点を挙げている。それだけに残る3選手の出番は必ず出てきそうだ。森保監督はさらにこうも話した。
「1試合目、2試合目で言うと、より多くの選手たちにピッチに立ってもらって、そこで全体の経験値を上げて、個の底上げをしてチーム力を上げていきたいと考えています」
「いわゆるコアメンバーで構成しながら、経験値の浅い選手を最後に出していくのではなくて、相手が入りのところから100%でぶつかってくる。そのインテンシティーの高い試合の中で、できるだけ多くの選手にはスタートから力試しと、そして試合に勝つためにプレーしてもらいたいなと思っています」
ウルグアイ戦を含めたこの2試合で多くの選手をテスト。そしてタイトルがかかった「キリンカップ」となる3、4試合目のメンバー選考につなげる意向のようだ。