【日本代表】3戦連続弾へ 上田綺世「大胆にボックス内で仕掛けて」エクアドルの堅守打ち破る

練習中、笑顔を見せる上田綺世(撮影・足立雅史)

不動のエースストライカーが、3戦連続ゴールで堅守の難敵を打ち破る。日本代表(FIFAランキング17位)は1日、キリン杯でエクアドル代表(同25位)と対戦する。2得点したW杯北中米大会後もゴールを量産中のFW上田綺世(28=リール)は、今回の代表活動でも貫禄を示す2戦3発と好調。10月の2戦でも自らのゴールで勝利をつかみ、第3次森保ジャパン最初のタイトルをもたらす。

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FW上田が3戦連弾で南米の強豪から白星をつかみ取る。24日ウルグアイ戦、28日ベネズエラ戦で途中出場ながら連続ゴールを決めて、国際Aマッチ通算得点を日本歴代13位の中山雅史に並ぶ21点としたエースは「今は自信を持ってプレーできている」と得点感覚が冴え渡っていると実感。背番号18は「自分の選択が全て結果につながっているような時期もある。今は僕の中でかみ合っている状態」と絶好調ぶりを表現した。

ともにW杯に出場した主軸選手との連係は、さび付くことなく健在で「あうんの呼吸でできる」というMF伊東からの2アシストとPKで得点を重ねた。「特にコミュニケーションを取らなくても形がつくれるような関係になっている」。前線の選手と起こす化学反応は、簡単に止められるものではなくなっている。

エクアドルはW杯北中米大会で日本と同じ32強で、同大会の南米予選では18試合で5失点と鉄壁の守備を誇るチーム。パリSGのDFパチョらを擁す難しい相手となるが「タイトな守備が予想されるが、うまく動いてスペース作って流動的に動けたらチャンスもある」と攻略をイメージし「慎重になりすぎず、大胆にボックス内で仕掛けていいんじゃないか」と果敢なトライからネットを揺らす考えを口にした。

2得点を挙げたW杯の後は、オランダ1部フェイエノールトで3戦連発を決めた後、新天地のリールでも欧州CLとリーグ戦の4試合で3ゴール。今回の代表活動も含めれば、直近出場した9試合9発と大爆発中だ。「毎試合勝つため、自分が仕事するために考えてプレーしている。それを実行していたら、そういう結果にはなる」。キリン杯優勝へ、最強ストライカーはこのエクアドル戦でもゴールを継続する。【永田淳】

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