<愛知・名古屋アジア大会:日本0-1韓国>◇3日◇決勝◇豊田ス
U-21日本代表がU-23韓国代表に0-1で敗れ、4大会ぶり2度目の金メダルを逃した。後半16分に1点を奪われ、32年ぶりの自国開催で重圧がかかる中、23人の総力戦で立ち向かったが、及ばなかった。
終始ペースを握ったが、後半16分に左サイドから突破を許し、相手MF厳志成(オム・ジソン=スウォンジー)に決められ、先制された。その後も攻め立てたが、最後までゴールをこじ開けられなかった。
主将を務めたDF市原吏音(21=AZ)は「チャンスもありましたし…今すぐ何か冷静にコメントができない。応援してくれたさまざまな方に感謝したい。ホームの優位性も感じていた。サポートを感じていたので申し訳ない。結果で返すのが自分たちの仕事。応えられなくて申し訳ない」と謝罪の言葉を繰り返した。
今大会の規定は23歳以下だが、日本は28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)を見据えて21歳以下のメンバー編成で臨んだ。2年後にはロサンゼルス五輪アジア最終予選を兼ねるU-23アジア杯が日本で開催される。「これが幸い五輪に向けた準備段階でよかった」とわずかに前を向き、「最終予選も始まりますし、本大会で金メダルを狙っているので、今日の敗戦に向き合っておのおのがレベルアップする必要があるなと感じました」と語った。