<キリンカップ:日本2-1ニュージーランド>◇5日◇決勝◇MUFG国立
日本代表(FIFAランキング17位)がニュージーランド代表(同86位)を破り、キリン杯の優勝を15年ぶりに果たした。12度目。森保一監督(58)にとっては、ワールドカップ(W杯)北中米大会の後、初タイトルとなった。
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MF堂安律(28=Eフランクフルト)が、11カ月ぶりのゴールで優勝を引き寄せた。1-1の後半26分、途中出場のMF中村からのクロスを右足で押し込んだ。2-1の勝ち越し弾は、25年11月14日のガーナ戦以来通算12得点目。「敬斗からいいボールが来たので流し込むだけだった」と、好アシストを感謝した。
主将マークを巻き、開始1分足らずでミドルシュートを放つなど、積極的にゴールを狙った。4バックにしたことで、右ウィングバックから1列前の位置でプレーし、攻撃に絡んだ。「最近はゴールが取れずに自分自身ふがいない試合が多かった。ゴールという結果に非常にほっとしています」と安堵(あんど)。7月に第1子となる女児が誕生したばかり。パパになってからは初の得点となった。
森保監督は、18年にA代表に初招集してもらった恩師だ。「監督と僕の間には普通の人より深いストーリーがある。(同監督の)国内最終戦で自分が点を取って勝たせることができたのはすごくうれしいし、縁を感じる」。キリン杯Vで自信を手にし、指揮官と最後に臨む来年1月のアジア杯へ「アジア杯を取りにいきたい」と宣言した。【保坂果那】