【日本代表】森保監督、ラスト指揮予定だったアジア杯延期に言及「ベスト尽くし未来につなげる」

シンガポール遠征のメンバー発表会見に臨むサッカー日本代表森保一監督(撮影・鈴木みどり)

日本サッカー協会(JFA)は4日、千葉市内で会見を開き、森保一監督(58)が出席した。前日3日にアジア・サッカー連盟(AFC)が来年1月にサウジアラビアで開幕を予定していたアジア杯の延期を決めた。大会延期を受けて、森保監督は「私自身はあればベスト、まずは目の前の活動にベストを尽くして、未来につなげていく」と話した。

サウジアラビアの首都リヤドの空港がイエメンの親イラン武装組織フーシ派によるものとみられる攻撃を受けるなど、国内の情勢が悪化。安全な開催が不安視されていたため、大会組織委員会とサウジアラビアサッカー連盟で協議を重ね、延期を決断した。27年12月から28年1月に開催することとなった。国際サッカー連盟(FIFA)の承認で正式に決定する。

森保監督は同大会をもって退任し、3月から後任の大岩剛氏(54)が、28年ロサンゼルス五輪に臨むU-21日本代表との兼任でA代表監督に就任する予定だった。

この日はシンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に臨む日本代表(FIFAランキング17位)のメンバーを発表。シンガポール遠征では、14日にブラジル代表(同6位)、17日にパラグアイ代表(同33位)と対戦する。