【日本代表】森保一監督「契約期間の終了までベストを尽くす」会見で語る

シンガポール遠征のメンバー発表会見に臨むサッカー日本代表森保一監督(撮影・鈴木みどり)

日本サッカー協会(JFA)は4日、千葉市内で会見を開き、森保一監督(58)が出席した。

前日3日にアジア・サッカー連盟(AFC)が来年1月にサウジアラビアで開幕を予定していたアジア杯の延期を決めた。森保監督が大会延期について言及した。

森保監督は同大会をもって退任し、3月から後任の大岩剛氏(54)が、28年ロサンゼルス五輪に臨むU-21日本代表との兼任でA代表監督に就任する予定だった。「アジア杯の開催の有無に関してはあればベストを尽くす、なくなればそれはそれで決定機関が決めることで、まずは目の前の活動にベストを尽くして、未来につなげていく考えでいたので」と受け止めを示した。

アジア杯までが契約期間だった。「私が監督をやる上でアジア杯までと、次の2030年のW杯でいうと限定的な監督としての契約期間は事実であったと思いますが、私自身は監督として1人のサッカーファミリーとして契約期間の終了までベストを尽くす、そこがゴールという考え方があるかもしれない」と話した。

その上で「日本がW杯で優勝するために過去から先人の方々につないできてもらったことを監督として携わっている中で未来に向けて発展させる、未来につなげていく、バトンタッチしていくと考えていたので、契約期間がアジア杯までというところ。日本が世界一になるために過去と今と未来の時間軸の中で今できることを自分の中でやっていく、未来につなげていこうと考えてます。もちろん限定的にどこまでということは現実的ではありますけど、自分の時間軸では長い時間軸で今を戦っているとお話をさせていただきたいと思います」と強調した。