来年カナダで行われるU-20(20歳以下)女子W杯出場を目指すU-19日本女子代表候補合宿が8日、大阪府内で始まった。吉田監督は、左足首を痛めている前大会経験者のMF猶本光(19=浦和)を別メニューの“VIP待遇”で招集。2月の合宿で既に主将に指名しており「本来ならケガ人は呼ばないが、主将なのでミーティングでチームのことを伝えたかった」と明かした。猶本は「主将だからという意識はないが、チームのコンセプトを聞いて理解したい」と話した。U-20女子W杯のアジア予選は10月に中国で行われ、3位以内に出場権が与えられる。