2年ぶり2度目出場の札幌大谷が競り合いを制して、全国初勝利を挙げた。

 0-1の後半10分、MF西野尾基陽が倒されて得たPKを、GK坂桂輔(ともに3年)が決め同点に追いついた。

 後半は勢いに乗り攻め立てるも、勝ち越し点を奪えずPK戦に突入した。PK戦でも、GKの坂が最初のキッカーとして成功し、さらに自分で2本セーブと大活躍。最後は6人目のキッカーMF庄内巧真(3年)が右足で蹴りこみ、勝利を決めた。

 全国高校総体含め5度目の全国挑戦で初勝利を挙げた田部学監督(41)は「夏のインターハイでようやく全国1点。今度はPK戦まできて、一つ成長したかと思ったら、勝てた。すごいこと」と喜んだ。