Jリーグは28日、J1~J3全クラブの臨時合同実行委員会を開き、前日退任した中西大介常務理事(51)の処分経緯などを、各クラブの代表者に説明した。

 ウェブ会議で、30クラブ以上の代表者が参加した。昨年から今年にかけて、中西氏がJ事務局職員に対して行ったセクハラ、パワハラの詳細を約20分間説明。村井満チェアマン(57)は会議の冒頭に「各クラブには迷惑をかけた。今後、さらに厳しい基準で規律を守っていきたい」と話したという。