V・ファーレン長崎は19日、ドイツ1部リーグのレーバークーゼンと業務提携を結んだと発表した。

 内容は下部組織の選手、指導者の人的交流や育成ノウハウの情報交換。長崎の海外クラブとの提携は初めて。契約期間は2021年まで。

 長崎市内で開かれた記者会見で高田明社長は「人間性を育てることを大切にしているクラブ。謙虚に学びたい」と話した。

 5月にレーバークーゼンの指導者が来日し、本格的に事業が始動する。