モンテディオ山形がアウェーでレノファ山口を1-0で下し、昇格プレーオフ圏内に勝ち点5差に接近した。

前半43分、FW小林成豪(24)が先制ゴール。小林は今季2ケタ得点に到達し、得点ランクは7位タイに浮上した。後半もDF陣が踏ん張り、勝ち点で並んでいた11位山口を完封。アウェーでは6月16日甲府戦以来、5戦ぶりの勝利。順位は10位のままだが、連勝で勝ち点47とし、6位福岡に5差と迫った。小林は「いいところにボールが転がってくれた。みんなに感謝したい」と笑顔で大粒の汗をぬぐった。