サンフレッチェ広島は最終節で引き分けて2位を死守し、3年ぶりのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場を決めた。

勝ちか引き分けでACL出場圏内となる3位以上が決まる一戦。前半3分、21分と序盤に立て続けに失点した。39分に左クロスからのこぼれ球をMF馬渡和彰(27)が右足で押し込み1点差。後半は6分にMF柏好文(31)の左クロスをMF柴崎晃誠(34)がヘディングシュートを決めて、同点に追い付いた。