公式戦9連敗中のヴィッセル神戸・三木谷浩史会長が24日、神戸市内のいぶきの森球技場を訪ねた。

この日は非公開練習で、対応した立花陽三社長によると、三木谷氏からは練習前に「明るく、前向きに」と話したという。選手ら、クラブ関係者に激励の言葉を送った。

また、三木谷氏は「苦しい時こそ(出場していない選手にとっては)チャンス」と語ったといい、練習を見学後は、送迎車で足早にクラブを後にした。

会長の後押しが次節湘南ベルマーレ戦(26日、ノエビアスタジアム)での勝利を導けるか期待だ。