J2アルビレックス新潟は23日、昨季新潟に所属し、22日に亡くなったブラジル1部のバスコ・ダ・ガマのFWターレスさん(享年24)への哀悼の意を公式ホームページで表した。選手、スタッフは29日のアウェー鹿児島戦、7月6日のホーム大宮で喪章を着用してプレーすることも明らかにした。大宮戦では試合開始前に黙とうを行う。

23日に新潟市陸上競技場で行われたなでしこリーグ杯の新潟L-ノジマステラ神奈川相模原戦では、試合前に黙とうをささげ、新潟Lの選手、スタッフは喪章を着けた。

バスコ・ダ・ガマの発表によると、ターレスさんは22日、交通事故のため死去した。昨季初来日し、新潟で1シーズンプレー。リーグ戦34試合に出場し、4得点。ルヴァン杯では5試合で2得点を記録した。