開幕戦は2年連続で東京B代表対沖縄代表に決まった。国学院久我山(4年ぶり8回目)対前原(5年ぶり3回目)で、12月30日に駒沢陸上競技場で行われる。
また開会式での選手宣誓は、宮崎・日章学園の阿部稜汰主将に決まった。
18日の抽選会に参加した、出場が決定している全43校の主将コメントは以下の通り。
■仙台育英-五條■
仙台育英(宮城)小林虎太郎主将 去年、一昨年とできなかった2回戦突破を目標に頑張りたい。
五條(奈良)池田達哉主将 奈良県の歴史を変えるのが目標。ベスト4、優勝が目標です。
■北海-高川学園■
北海(北海道)松本広大主将 縦に早いサッカー、堅守をしてきた。しっかりと準備してそこを出したい。
高川学園(山口)内田裕也主将 粘り強い守備から全員で攻守にハードワークするのがスタイル。
■東久留米総合-草津東■
東久留米総合(東京A)下田将太郎主将 8年ぶりと久しぶりだが、個で勝るよりチーム力を生かして、出る選手、出ない選手かかわらず、みんなでまずは全国1勝を成し遂げたい。
草津東(滋賀)渡辺颯太主将 良さは粘り強い守備と多彩な攻撃。1カ月半そこを練習して出せるように頑張ります。
■愛工大名電-福岡代表(12月4日決定)■
愛工大名電(愛知)鈴木郁人主将 創部以来初の選手権全国。愛工大名電らしいサッカーをできれば。
■丸岡-長崎総科大付■
丸岡(福井)田海寧生主将 丸岡らしく1戦1戦取り組んで、出るからには優勝目指して頑張りたい。
長崎総科大付(長崎)高武大也主将 自分たちはなかなか結果を残せない最悪な年代と言われてきたので、覆せるようにチーム全力で戦いたい。
■静岡学園-岡山学芸館■
静岡学園(静岡)阿部健人主将 初戦から個人技を出して全力で臨みたい。
岡山学芸館(岡山)大山宣明主将 相手は名門だが、相手どうこうでなく、自分たちのスタイルを発揮できるよう準備したい。
■山形中央-今治東■
山形中央(山形)太田龍哉主将 自分たちらしく戦い、最後まで諦めず、まずは全国1勝を目指して頑張りたい。
今治東(愛媛)大谷一真主将 初出場なので初戦から厳しいとは予想していたが、パスサッカーを全国に見せつけたい。
■鵬学園-京都橘■
鵬学園(石川)河村怜皇主将 どこが相手になっても、自分たちのサッカーを見せるだけ。相手に関係なく自分たちのサッカーをしたい。
京都橘(京都)佐藤陽太主将 夏の全国3位には誰も満足しておらず、選手権では優勝で終われるよう頑張りたい。
■矢板中央-大分■
矢板中央(栃木)長江皓亮主将 ハードワークが特徴。固い守備から速い攻撃を展開したい。去年の悔しさを胸に練習してきた。先輩を超えられるよう日本一目指して戦いたい。
大分(大分)佐藤芳紀主将 矢板中央さんとは4年前に対戦して負けているので、今年は勝ちたい。自分たちの売りは6年間培ってきたパスワーク。それを出したい。
■帝京可児-大手前高松■
帝京可児(岐阜)神戸政宗主将 速い攻撃とポゼッションの両方ができるチーム。1勝でも多くできるよう、1戦1戦大事にしたい。
大手前高松(香川)片上椋太主将 リスクをかけず、自分たちのサッカーを表現しながら、パスで得点の可能性を上げるサッカーをしたい。
■松本国際-和歌山工■
松本国際(長野)小川拓馬主将 いろんな得点パターンがあるのが強み。インハイでは初戦敗退で終わったので、1試合でも多く勝てるように頑張りたい。
和歌山工(和歌山)田中彪主将 30年ぶりだからといって硬くならず、持ち味の丁寧なサッカーをしたい。近年は和歌山県は1回戦で負けているということなので、初戦をしっかりと戦い、ひとつひとつ大事に戦っていきたい。
■日大明誠-四日市中央工■
日大明誠(山梨)鶴見来紀主将 ひたむきに泥臭くやっていくサッカーなので、前面に出せれば。先を見据えず1戦1戦勝ちにこだわってやっていきたい。
四日市中央工(三重)森夢真主将 今年のチームは前にストロングを持った選手がたくさんいて、攻撃が特徴。現実的な目標はベスト8だけど、目指さなきゃいけないのは優勝。ひとつでも上に行けるよう頑張りたい。(おわり)