日本サッカー協会は2日、新型コロナウイルスの影響により財政面で苦しむ地域クラブへの財政支援制度で、総額4億7958万円の融資を決めたと発表した。

この日に開催した第8回特別審査委員会で20件、3688万円を承認した。これまで34都道府県から286件、総額6億3851万5097円の申請があった。クラブを対象にした融資型の第1次支援の申請は6月30日に締め切られており、9日に最後の特別審査委員会を開催する予定。