Jリーグは7日、オンライン上で実行委員会を行った。

村井チェアマンはPCR検査を受けていない審判員が再開後の試合に臨んでいたことの経緯を説明した。当初は全審判員も公式戦再開前の検査対象だったが、他の仕事を持つ審判員から検体を集める準備が整えられなかったとして対象から外し、7月4日から検査を始めていた。村井チェアマンはこの件を6月19日に認識していたといい「完全に失念していた。大事なことをお伝えできず、申し訳ない」と陳謝した。