前節10日柏戦から先発全員を入れ替えた神戸が、悔しい引き分けとなった。

前半6分、FW小川の浮き球のパスにFW藤本が反応。頭で合わせたボールはふわりと浮き、相手GKムン・キョンゴンが出した手をかすめて先制ゴールとなった。守備ではゴール前で危ないシーンもあったが、前半を1-0で折り返した。

神戸は後半20分、元スペイン代表MFイニエスタ、日本代表としても豊富な経験を持つMF山口を投入。逃げ切りを図ったが、41分にオウンゴールで同点を許した。大分は2連敗を回避し、敵地で勝ち点1をつかんだ。