J2新潟のアルベルト・プッチ・オルトネダ監督(52)が、出身地であるスペインのカンブリルス市(カタルーニャ州)の市民栄誉賞を受賞した。29日、クラブが発表。30年間にわたり、FCバルセロナをはじめ多くのクラブでサッカーの指導にあたり、多くの優秀な選手の発掘、育成に携わったことが評価されたという。

受賞の知らせにアルベルト監督は「国から表彰されたことは多々ありましたが、生まれ育った町から表彰されたことを心からうれしく思います」とクラブを通じてコメント。J2リーグ戦があり、現地での表彰式には出席できないが「故郷からの受賞は何よりもうれしく。誇りに思います」と喜びんでいた。