J1最速Vを決めた川崎フロンターレMF中村憲剛(40)が26日、世界的スターだったディエゴ・マラドーナ氏の訃報を受けて、ツイッターに「謹んでご冥福をお祈りいたします」と思いをつづった。

初めてマラドーナ氏のプレーを見たのは、86年のW杯メキシコ大会とのこと。「総集編のビデオを文字通り擦り切れるまで何度も見てマラドーナのプレーをマネしていました」という。

3度目のリーグ優勝を決めた歓喜の夜に届いた訃報に、中村も心を痛めたことだろう。「サッカーにのめり込むきっかけを作ってくれた、夢を与えてくれたマラドーナ。謹んでご冥福をお祈りいたします」と結んだ。