<JA全農杯 チビリンピック2016小学生8人制サッカーIN四国>◇決勝トーナメント◇3日◇高知県・野市ふれあい広場サッカー場◇参加12チーム
屋島FCジュニア(香川)が大西キッカーズ(愛媛)を3-0で下し、2年ぶり2回目の優勝を飾った。同チームは5月3~5日に横浜市の日産スタジアムで行われる全国決勝大会への出場権を手に入れた。今大会は2、3日の2日間、四国4県から12チームが参加して行われた。
2014年の四国チャンピオン屋島FCジュニアが再び頂点に立った。
香川代表対決となった準決勝・丸亀FC戦にすべてを懸けた。互いに手の内を知り尽くし、実力は伯仲ながら、ここ最近の公式戦で屋島FCは全敗。浜浦祐史監督は「絶対に接戦になる。気持ちで負けるな、球際に強くいくこと。必ず勝とう」と鼓舞し、送りだした。選手たちはその期待に応えた。先制はされたものの1-1に追いつくと、延長で勝ち越して決勝に駒を進めた。主将の浜浦開司(6年)は「技術は同じくらいの相手に気持ちで勝つことができた。チームが成長していると思う」と胸を張った。
四国代表をかけた大西キッカーズとの決勝。第1ピリオドは相手に押し込まれる場面もあったが、GK西尾臣平(6年)の好セーブもあり0-0でしのいだ。第2ピリオドにFW正木光希(6年)のシュートで先制、続けて女子選手のMF浜浦美瞳(みみ、6年)が追加点を奪って主導権を握ると、第3ピリオドにMF永野駿典(しゅんすけ、6年)が駄目押しのゴールを決めた。3-0の完勝で、2年ぶりの全国決勝大会出場を決めた。
2年前の全国大会では1分け4敗と苦い経験をしただけに、浜浦監督は「まずは全国1勝が目標。まだ1カ月あるのでチーム力をあげて臨みたい」と強化を図って乗り込むつもりだ。浜浦開司主将は「屋島の強みのチームワークをいかして全国でも勝ち抜きたい」と目を輝かせた。
注目の全国決勝大会は5月3日に屋島FCと北信越代表・松本山雅FC戦で幕を開ける。
<準決勝>大西キッカーズ1-1(延長1-1、PK2-0)多喜浜・垣生SS、屋島FCジュニア1-1(延長1-0)丸亀FC
<3位決定戦>丸亀FC1-1(延長1-0)多喜浜・垣生SS
<決勝>屋島FCジュニア3-0大西キッカーズ