低迷名古屋に大きな痛手 楢崎が亜脱臼で全治3週間

スタッフに右手を支えられ負傷退場する名古屋GK楢崎正剛(中)(写真は2016年4月20日)

 名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(40)が、右肘関節亜脱臼で全治3週間の診断を受けた。

 20日のナビスコ杯甲府戦で負傷し、名古屋市内の病院でMRI検査を受けていた。

 復帰は早くてもゴールデンウイーク明けになる見通し。J1リーグ戦で降格圏の16位鳥栖と勝ち点2差の13位に低迷するチームにとって、経験ある守護神の離脱は大きな痛手だ。

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