浦和興梠、痛恨PK外してドロー「迷いが失敗に」

前半、PKを外し、悔しがる浦和FW興梠(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:浦和0-0新潟>◇第1ステージ第12節◇14日◇埼玉

 浦和FW興梠慎三(29)がPK失敗を悔やんだ。前半19分、FW武藤からのスルーパスを受けてペナルティーエリア内で突破をはかり、ファウルを誘ってPKを獲得。しかし自ら蹴ったキックは、GK守田が横っ跳びしながらも残した左足に阻まれた。

 「狙いは真ん中だけど、もっと上。去年のホーム新潟戦でもPKがあって、その時は決めたけど、右に蹴ったらGKがそっちに跳んできていた。それが頭の中にあった。迷いが失敗につながったのかなと。やはり余裕がないとPKは決まらない」。

 その後はチーム全体が新潟の堅い守りに苦しみ、興梠もなかなかチャンスを迎えることができなかった。

 「相手も研究していたと思う。特に(柏木)陽介がボールを持った時、真ん中を締められていた。だからなかなか良いボールが来なかった。入って来た時は、コンビネーションでパスが2、3本続いたけど、ラストパスのところでミスをしたり、シュートまで持ち込めなかったりした。それは反省です」。

 スコアレスドローだけに「自分が決めていれば」と悔やんだ。それでも最後は「これがサッカー。しっかり練習します」と前を向いた。