G大阪4戦ぶり勝利 阿部6試合ぶり弾/G-広6節

後半、ゴールを決め、サポーターに応えるG大阪MF阿部(撮影・田崎高広)

<明治安田生命J1:G大阪1-0広島>◇第2ステージ第6節◇30日◇吹田S

 G大阪がホームで広島を下し、4試合ぶりに勝利を挙げた。

 昨季のチャンピオンシップ決勝の顔合わせとなった一戦は、前半から互いに1歩も引かなかった。同18分、広島は得点ランク首位のFWウタカがMF柏の左クロスに頭で合わせたが相手GKの正面だった。

 対するG大阪は、同35分に相手GKのこぼれ球をペナルティーエリア内でFWアデミウソンが折り返しのパス。フリーのMF阿部が左足ミドルシュートを放ったが、惜しくもバーに嫌われた。

 先制点はホームのG大阪だった。後半7分、中央で相手に当たったボールを奪ったMF阿部がコースを狙い済まして右足シュート。6試合ぶりの今季3点目が決まり、流れをつかんだ。

 広島は後半20分、MF宮吉に代わって新加入のFWロペスが移籍後初出場。しかし、不発に終わった。

 広島にとっては重圧もあった。広島MF清水がボールを持つ度にG大阪の観客席からブーイングが浴びせられた。清水は昨年の試合中にG大阪DF岩下やDFオ・ジェソクと小競り合いになった因縁があった。