新潟が名古屋FW川又堅碁(27)に獲得オファーを出していることが14日、分かった。今季は17試合で5得点。名古屋の来季J2降格により、複数クラブが獲得の意向を示している。
新潟は今季、16位名古屋を得失点差で上回り、15位で辛うじて残留。1試合平均0・97点と得点力不足が苦戦の要因の1つでもあった。川又にとって、新潟は08年から14年途中まで所属していた古巣で、スタイルやクラブの雰囲気を熟知していることは大きい。13年にはリーグ2位の23得点を挙げるなど、爆発力がある。
クラブ関係者は「得点力アップのために必要。もともと戦力外として放出したわけではない。当時の状況で、出場機会が限られていたこともあった」と評価。15年には日本代表にも選ばれており、同関係者は「経験を積んだことも大きい。ファンの支持もある」と補強の目玉に位置付けている。
また守備強化として横浜DF中沢佑二(38)も獲得候補にリストアップ。1試合平均1・44失点と、得点以上に高かった守備の改善にも動く。