神戸レアンドロ「悲しい気持ち」左膝治療のため帰国

両手で顔を覆い、ピッチに倒れ込む神戸FWレアンドロ(写真は2017年2月25日)

 ヴィッセル神戸は3日、治療のため2日にFWレアンドロがブラジルに帰国したと発表した。2月25日の清水エスパルス戦で負傷し、「左膝前十字靱帯(じんたい)損傷および外側半月板損傷」で全治約6カ月と診断されていた。

 昨季のJ1得点王のレアンドロは「チームに何も貢献出来ない事、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。ベストを尽くし、けがをする前よりも強くなって戻ってきます」とコメントした。