カズ、春の嵐にひょうひょう「安全第一で良かった」

福岡対横浜 後半の途中、突然降り出した大粒のひょうで試合は中断。横浜FW三浦知良は引きあげる(撮影・梅根麻紀)

<明治安田生命J2:福岡0-0横浜FC>◇第6節◇2日◇レベスタ

 横浜FCのFWカズ(三浦知良、50)が「春の嵐」のアクシデントにも、スタメン出場して約60分プレーした。

 試合開始前に突然の雷でキックオフの予定が約30分遅れてスタート。後半9分すぎには突然の雷と大量のひょうが降って19分間中断した。自身は後半17分にベンチに下がり、試合もスコアレスドローに終わり「集中することが難しい試合ではあったが、みんなで集中を切らさないようにできた。自然現象だし、仕方ない。安全第一で良かった」と振り返っていた。