C大阪清武、ファウルで失点ドロー「申し訳ない」

後半、途中出場して甲府MF橋爪と競り合うC大阪MF清武(右)(撮影・丹羽敏通)

<明治安田生命J1:甲府1-1C大阪>◇第8節◇22日◇中銀スタ

 セレッソ大阪は、FW杉本の2戦連続となるゴールで先制したが引き分けた。

 ヴァンフォーレ甲府の2倍以上となる13本のシュートを放ちながら1点に終わり、尹晶煥監督は「しっかり決め切れなかったことが要因」。失点はゴール前のマークが甘く、途中出場のMF清武が自陣で与えたFKが致命傷になった。日本代表の27歳は「僕の不必要なファウルで失点を食らった。申し訳ない」と反省した。