清水GK西部が全治3カ月…1年ぶり合流から1カ月

清水GK西部洋平(2017年2月1日撮影)

 J1清水エスパルスは25日、GK西部洋平(36)が23日の練習中に負傷し、静岡市内の病院で「左ハムストリングス肉離れで全治3カ月を要する見込み」と診断されたと発表した。

 西部は昨年4月、右大腿(だいたい)直筋を負傷し、リハビリ期間中に症状が悪化。昨年9月に手術を受け、今年3月21日、約1年ぶりにGKトレーニングに合流したばかりだった。同日の練習後には「最高に楽しい。(リハビリは)長かったですね。メンタルもタフになって帰って来られた。厳しいシーズンのどこかで、チームの力になりたいです」と話していた。