U20落選の鹿島DF町田はJで雪辱へ「何かの縁」

激しい雨の降る中、主力組でプレーした鹿島DF町田。右はMFレアンドロ(撮影・鎌田直秀)

 プロ2年目の鹿島アントラーズDF町田が、今日14日のヴィッセル神戸戦(カシマ)でリーグ戦初出場初先発する可能性が出てきた。

 前日練習では太ももに張りを訴えたDF植田に代わり、DF昌子とセンターバックを形成した。190センチの長身と左足フィードを武器に、U-20日本代表入りが有力視されていたが落選。「選ばれていたら、なかったこと。落ちたことも何かの縁。U-20も注目度が上がってきて、悔しい半面、チームでやってやろうと思っていた」と意気込んだ。