大宮岩上、20キロの防火服「まじ熱い」とゲッソリ

「クラブハウスオープンデー」のイベントで防火帽と防火服を身に着けた大宮MF岩上

 大宮アルディージャは10日、さいたま市内のクラブハウスの一部をサポーターに開放するイベント「クラブハウスオープンデー」を開催した。今回が4回目で、クラブハウス内に歴代のユニホームが展示され、駐車スペースには出店や地元の警察署、消防署のブースなどが並び、約2000人が駆けつけた。

 全選手も練習を終えた後、各ブースに参加。MF岩上祐三(27)は消防署のブースで防火服、防火帽を被り消火活動のスタイルを体験した。チームトップの走力を誇る岩上も、20キロの服を着ると「まじ熱い…」とゲッソリした表情。この服で活動する消防署員に敬意を表し「感謝しないといけない。ありがたみを感じました」と話していた。