C大阪山村、左膝靱帯を損傷 鹿島戦前に大きな痛手

C大阪MF山村和也(17年5月14日撮影)

 リーグ戦2位のセレッソ大阪は14日、MF山村和也(27)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治5週間と診断されたと発表した。9日清水戦で負傷した。

 FW杉本の13点に次ぎチーム2番目に多い8得点を挙げているだけに、19日の6位磐田戦、26日の首位鹿島戦を前に大きな痛手。尹晶煥監督は「仕方がない。ここまでもいる選手でやってきた。全員を信じてやっていくしかない」と話した。