上海上港監督は残念「次はうちがアウェーゴールを」

浦和対上海上港 前半、競り合う浦和FW武藤(左)と上海上港FWフッキ(共同)

 上海上港はフッキやオスカルを中心に迫力ある攻撃で幸先よく先制したが、追加点は奪えなかった。

 ビラスボアス監督は「1点しか取れずに残念だ」と悔やんだ。

 後半24分のオスカルのFKは絶妙な軌道でGK西川も見送ったが、ポストに直撃。終了間際には浦和のミスを突いたがゴールが遠かった。

 監督は「次はうちがアウェーゴールを取り、勝って決勝に進みたい」と第2戦を見据えた。