仙台後半猛攻及ばず「この悔しさルヴァン杯に」監督

仙台対浦和 後半、得点を決めベンチに敬礼をする仙台FWクリスラン(撮影・鈴木正人)

 ベガルタ仙台は後半にシュート12本を放って2点を返したものの、力及ばなかった。同4分にMF三田が同点弾を決めた直後の好機を逃し、主導権を握れなかった。

 渡辺監督は「この悔しさをいいエネルギーに変え、まずはルヴァン杯準決勝第1戦につなげたい」と、4日のホーム川崎F戦へと切り替えた。