G大阪土壇場で敗退も…長谷川監督はねぎらいの言葉

前半、厳しい表情でピッチを見つめるG大阪長谷川健太監督(撮影・前田充)

 ガンバ大阪は残り約30秒を耐えられず、今季の無冠が決まった。

 長谷川監督は「もう1点(取る)よりはこのままいく交代をして、そういう中で粘ってくれた。選手は最後まで戦ってくれた」とねぎらった。「ここ(G大阪)に来て初めて取ったタイトル(14年)」で花道を飾れなかったが、残されたリーグ戦6試合の指揮を全うし、その後は獲得に乗り出している東京との最終交渉に入る。