浦和興梠20点目「ここまで来たら」初得点王に意欲

浦和対G大阪 後半、浦和FW興梠(左)は勝ち越しゴールを奪いイレブンの祝福を受ける(撮影・小沢裕)

 浦和レッズFW興梠が後半28分にリーグ20点目を決めた。

 年間20ゴール以上は自身初、クラブでは95、97年の福田正博(32、21点)、04年のエメルソン(27点)、06年のワシントン(26点)に次いで4人目。19点で並ばれたC大阪杉本を上回って、得点王争いで単独トップとなり「ここまで来たら」と初タイトルに意欲。視察した日本代表ハリルホジッチ監督は「大きく進化している」と絶賛した。