鹿島山本、古巣磐田撃破し優勝手みやげに代表合流

紅白戦でボールを追う山本脩斗(撮影・松尾幸之介)

 鹿島アントラーズDF山本が古巣ジュビロ磐田を撃破しての連覇を誓った。

 プロ入りから6年間を磐田で過ごし、14年に鹿島入り。2日の最終戦は今季J1最少失点が相手となり「相手はクロスやセットプレーが持ち味だと思う。集中して守りたいし、チーム全員で点をとって勝ちきれれば」。9日開幕の東アジアE-1選手権の日本代表にも初選出され、優勝を手みやげに合流する。